ゴルコン4種類のスタイル「コースを周るラウンドタイプ」

 

どのようなものか

 

ゴルコン コースを周るラウンドタイプのメリット

 

開放的な空間の中で楽しめる

 

ゴルコンには、コースを周るラウンドタイプのものもあります。コースを周るラウンドタイプのメリットとしては、開放的な空間の中で楽しめるという部分が挙げられます。

 

コースを周るラウンドタイプのゴルコンというのは、おそらく多くの方が「ゴルフ」でイメージするスタイルかと思います。広いゴルフ場で、コースを周るのです。

 

ゴルフ場というのはご存知のように、緑に囲まれています。しかも、広々としています。

 

都会での生活をしている方であればあるほど、ゴルフ場ならではの解放感を感じられるのではないでしょうか?こういった開放的な空間というのは、気持ちの面でもプラスに働きかけてくれるものです。

 

例えば、ゴルコンに限った話ではないのですが、出会いの場において緊張してしまうという方は多いものです。もちろん、出会いを目的としているのですから異性を目の前にして緊張してしまうのは仕方のないことです。

 

ただ、緊張にのみこまれてしまうとせっかくの出会いの場であっても出会いどころではなくなってしまいます。実際に緊張して挙動不審になってしまったり、思うようにアプローチができなかったりしたことのある方も多いのではないでしょうか?

 

しかしながら、コースを周るラウンドタイプのゴルコンであれば広々としたゴルフ場で緑に囲まれた状態でプレーができますし、出会いを求めることができるのです。気持ちにも余裕が出てくるでしょうし、恵まれた環境の中だからこそ自然と会話が弾むという部分もあるのではないでしょうか?

 

室内での出会いの場でうまくいかなかったという方は、コースを周るラウンドタイプのゴルコンに参加してみるといいでしょう。

 

景色が変わるので飽きない

 

コースを周るラウンドタイプのゴルコンであれば、時間はかかるものの景色が変わっていきます。移動をすることになるのですから、景色が変わっていくのは当たり前です。

 

コースを周るラウンドタイプ以外であれば、景色がまったく変わらないというスタイルもあります。そういったものと比べると、景色が変わる分、飽きることなく楽しめるでしょう。

 

ゴルフをプレーする方の中にも飽き性の方はいるものです。そういった方でも、コースを周るラウンドタイプのゴルコンであれば安心できるのではないでしょうか?

 

最後までしっかりと楽しみながら、出会いを求めることができます。

 

体をしっかりと動かすことができる

 

現代人は慢性的な運動不足だと言われていますが、コースを周るラウンドタイプのゴルコンであればよりしっかりと体を動かすことができます。もともとゴルフをプレーすることによって体を動かすことになるのですが、コースを周るラウンドタイプだからこそよりいっそう運動量が多くなるのです。

 

運動不足だけではなく、体を動かすことによってストレス発散にもなります。ストレスをしっかりと発散させることによって、出会いにもしっかりと向き合うことができるのです。

 

隠していてもイライラしている方というのは何となくわかってしまうものです。そういう方には、やはり近寄りにくいものです。

 

自分では気を付けているつもりなのに、人が寄ってこないという事態になりかねません。コースを周るラウンドタイプのゴルコンであれば体を動かしているうちにしっかりとストレスが発散できますし、ある意味ではスッキリとした自分に生まれ変わることができるのです。

 

そうなれば人が寄ってこないということはないでしょうし、むしろ自分からも積極的にアプローチできるようになるのではないでしょうか?一見関係がなさそうに思えることでも、それが出会いにつながることもあるのです。

 

上級者も満足できる

 

コースを周るラウンドタイプというと、いかにもゴルフをしているという感じがします。実際にコースを周るラウンドタイプは、上級者の方でも満足できるでしょう。

 

一概には言えないのですが、ゴルコンというのは「初心者でも安心!」「初心者大歓迎!」といった文言を添えているものが目立ちます。ただ、そういったものに上級者の方が参加しても満足はできないでしょう。

 

しかしながら、コースを周るラウンドタイプであれば本格的にゴルフを楽しめるものも多い傾向にあります。上級者の方でもゴルフを楽しみながら、出会いを求めることができることでしょう。

 

これは上級者に限ったことではないのですが、ゴルコンのように複数人でゴルフをプレーする場合、そのグループが同じレベルであることが重要なポイントになってくるのです。上級者の方であれば上級者同士で、中級者の方であれば中級者同士で、初心者の方であれば初心者同士でプレーすることが大切なのです。

 

コースを周るラウンドタイプのであれば、上級者向けのものも多くなりますので、上級者の方でも楽しめるのです。上級者の方にとっては大きなメリットになるでしょう。

 

ゴルコン コースを周るラウンドタイプのデメリット

 

体力を使うので疲れてしまう可能性がある

 

コースを周るラウンドタイプのゴルコンのデメリットとしては、まず体力を使うということが挙げられます。もちろん、ゴルフに限らずスポーツというのは体力を使うものですが、コースを周るラウンドタイプとなってくるとゴルフの中でも特に体力を使うのです。

 

ご存知のように、ゴルフ場というのは広大な面積を誇ります。その中にあるコースを周るラウンドタイプとなってくると、移動する距離がかなりのものになってくるのは想像がつくでしょう。

 

体力がある方は平気でしょうが、体力があまりない方にとってはかなりハードになります。ゴルフをしているという方でも打ちっぱなしやインドアのシミュレーションタイプに慣れている方だと移動で思っている以上に疲れることになるかもしれません。

 

せっかくのゴルコンであっても、体力が尽きてしまうと出会いどころではなくなってしまいます。せっかく気になる相手がいてもアプローチできないままになってしまうかもしれませんし、アプローチされても返す余裕がなくなってしまうこともあるでしょう。

 

体力を使って疲れてしまうと出会いのチャンスも逃してしまう可能性が出てくるのです。実際にコースを周るラウンドを体験してみてから、自分の体力との兼ね合いを見ていきましょう。

 

拘束時間が長いので苦痛に感じてしまう可能性がある

 

コースを周るラウンドタイプのゴルコンの場合、拘束時間が長くなってしまう傾向にあります。もともとゴルコンというのは、一般的な出会いの場と比べると拘束時間が長くなるものです。

 

しかしながら、その中でもコースを周るラウンドタイプのゴルコンは特に拘束時間が長くなりやすいのです。それこそ朝から夕方まで丸1日つぶれてしまうのです。

 

一般的な合コンのように、仕事帰りにちょっと寄るといったことはできません。コースを周るラウンドタイプのゴルコンであれば、ゴルコンのためにその日を確実にあけておかなければいけないのです。

 

例えばですが、夫がゴルフへ行くのを奥さんが嫌そうに見送るといったシーンはよく見聞きするものです。ゴルフに行くと時間がかかり、なかなか帰ってこないからこそ奥さんは嫌そうな顔をしてしまうのです。

 

コースを周るラウンドタイプのゴルコンは特に拘束時間が長くなりますので、慣れていない方にとってはその長い拘束時間が苦痛に感じられることもあるかもしれません。思ったほど楽しめなかったり、苦手なタイプな人がいたりして「早く帰りたい」と一度でも思ってしまうと、残りの時間が本当に苦痛になってしまうことでしょう。

 

天候に左右されてしまう

 

コースを周るラウンドタイプのゴルコンの場合、天候に左右されてしまう部分もあります。コースを周るラウンドタイプの場合、言うまでもなく屋外になりますので、仕方のない部分でもあります。

 

「天候で左右されることはそうそうない」と思っている方もいるかもしれませんが、ここ数年の異常気象についてはご存知かと思います。突然、天候がガラリと変わることもありますし、それによって思わぬ被害が出ることもあるのです。

 

そのように考えていくと、コースを周るラウンドタイプのゴルコンが天候に左右されて中止になってしまう可能性というのは決して低くはないはずです。もちろん、屋外で開催されるゴルコンにも同じことは言えます。

 

ただ、コースを周るラウンドタイプのゴルコンに参加するのであれば、その日のために1日をあけたという方も多いでしょう。スケジュールを縫ってゴルコンのために確保した1日が天候のせいでおじゃんになってしまうのは、とてもショックが大きいでしょう。

 

例えば、中止になった理由が運営のミスなどであれば責任の所在は明確です。しかしながら、天候となってくると誰のせいでもありませんし、責任の所在も明らかにしようがありません。

 

責任の所在が明らかにならないからこそ、どこにぶつけていいのかわからない気持ちを抱えてしまうことになるかもしれません。

 

初心者の方にとってはハードルが高い

 

コースを周るラウンドタイプのゴルコンの場合、初心者の方にとってはハードルが高い部分もあるかもしれません。というのも、コースを周るラウンドタイプのゴルコンに関してはあまり初心者向けのものが目立たないのです。

 

初心者の方にとってはコースを周るラウンドタイプのゴルコンはいかにも本格的で憧れてしまう部分もあるかもしれません。しかしながら、いざ参加してみると思っている以上に上級者向けでついていけないということもあるのです。

 

もちろん、参加前にそのあたりを確認しておくことも大切ではあるのですが、コースを周るラウンドタイプのゴルコンはある程度の経験を積んでからのほうがいいかもしれません。やはり初心者の方は最初は明確に初心者向けと記載しているものを選んだほうが楽しめるでしょう。


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